目指せ両立!子育てしながら保育士を続けるためのポイント
《最終更新日:2020年06月03日》

子どもが生まれたら育児に追われて保育士を続けられないのではないか、と悩んでいる人は大勢います。

実際子どもが生まれたタイミング、または結婚をしたタイミングで保育士をやめてしまう人は非常に多いです。

確かに子育てと仕事の両立は大変ですが、将来的なことを考えると退職してしまうのはリスクが大きいのも事実です。

ここでは子育てと仕事の両立に対して不安を感じている保育士に向けて、どうして保育士を続けるべきなのか、どうしたらうまく両立できるのかについてご紹介します。

子育てしながら保育士を続けるのが難しい理由

働く女性にとって働きながらの子育ては簡単なことではありません。

また、保育士は数ある職業の中でも子育てとの両立が難しいようです。

まずはなぜ子育てしながら保育士を続けるのが難しいのかについてお話します。

業務・残業が多い

保育士の業務は子どもをただ預かっていればいいというような単純なものでは決してありません。

命を預かる仕事なので責任が重く精神的な負担も大きいのです。

また、子どもがいない時間にも行事ごとの準備などに追われ、やらなければならないことが山積みなのです。

そんな中で小さな子どもを育てる余裕があるわけがありませんよね。

人手が不足している

保育業界の問題の1つに保育士の人数不足が挙げられます・

最近はどこの保育園も人手不足に陥りがちです。よって休み自体が取りにくくなってしまいます。

子どもが病気になったときに急に休むことができないというのは安心して子どもを育てられません。

育児休暇が取れない

前項とも重複しますが、人手不足から休みが取りにくいため、育児休暇が満足に取れない場合があります。

特に子どもが小さいうちは育児休暇をとって育児に集中したいところですが、休暇が取れない場合は退職する選択肢しかない状況になってしまいます。

一旦辞めてしまうと職場復帰も難しくなってしまいます。

子育てと保育士の仕事を両立するメリット

難しいとは言いつつも子育てと仕事をうまく両立している人がいるのも確かです。両立しなければならない理由がある保育士もいます。

子育てと保育士の仕事を両立するメリットは以下の通りです。

  • 収入を確保できる
  • 職場復帰のリスクがない
  • 人間関係の再構築がいらない

ひとつずつ詳しく説明していきます。

収入を確保できる

保育士は給料が高くない職業として知られていますが、退職してしまうともちろん収入はゼロになります。

結婚している場合は夫の収入でなんとかなるかもしれませんが、万一に備えて貯金をしておくことは必要です。

より年収の高い主任、園長などの役職につくことを狙う場合も長く働くほうが有利になります、

職場復帰のリスクがない

子どもが大きくなり育児が落ち着いた保育士の仕事に復帰しようと考えている人も多いことでしょう。

ですが、職場復帰はそんなに簡単なことではありません。

自分の子供を育てていたとはいえ、保育士としてはブランクがあることになります。再就職になんの影響もないとは考えにくいですね。

人間関係の再構築がいらない

保育士の職場は非常に入れ替わりが激しく、しばらく職場を離れていると職場に知らない人がたくさんいるような状況になるかもしれません。

再び人間関係を構築しなければなりませんし、雰囲気についていけず馴染めない場合もあります。

保育士が人間関係の悩みから転職することは珍しくないので、職員との関係性は大事にしたいものです。

子育てしながら保育士を続けるためのポイント

子育てと仕事を両立できている人と両立できていない人の違いはいったいどのようなところにあるのでしょうか。

両立するためには育児の方法や働き方などを少し工夫する必要があるようです。

子育てしながら保育士を続けるためのポイントをご紹介します。

子どもの預け先を確保しよう

保育士として働く以上、常に子どもの側にいることは実質不可能です。

自分が働いているときに子どもを預けられる場所を確保しましょう。

友人や親戚の家のように無償かつ信頼して預けられれば最も良いですが、そんなに都合よくいかないこともあります。

そのようなときは託児所・ファミリーサポートセンターなどの保育サービスを利用しましょう。

働きながらの子育てには限界もありますし、自分以外の人に保育を任せるのは不安かもしれませんが、早めに預け場所を確保しましょう。

時短勤務に変更

可能なのであれば時短勤務に変更しましょう。

通常の保育士と同じように働いていては子育ての時間が取れません。

給料は少なくなりますが、働き方自体を変えるのも非常に有効な手段です。

結局は働く施設次第

両立できるかどうかは結局のところ、勤め先の制度や待遇による部分がとても大きいです。

もっと働きやすいように転職してしまうのもいいかもしれません。

とはいっても育児に時間を取られながら転職活動を進めるのは難しいので、現在の待遇では子どもが産まれたらやめようと感じているならば、早めに転職してしまいましょう。

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保育士が子育てと仕事を両立するためには勤務先の協力が必要不可欠です。

転職してより子育てのしやすい職場で働きましょう。

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